SDGs 達成に向け社会課題を解決するアイデアコンテスト『大学SDGs ACTION! AWARDS 2024 』に協賛

お知らせ

技術者のキャリア創出を通じ人材サービスを行う株式会社オープンアップグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 大央)は、SDGs 達成に向け大学生が社会課題を解決するアイデアコンテスト『大学SDGs ACTION! AWARDS 2024 』に協賛いたしました。

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■イベント内容
この取り組みは、社会課題解決のための活動や、日頃の研究に基づいた独創的な企画やアイデアを学生対象に募り、若い世代の活動を後押しするために2018 年に朝日新聞社主催で創設されたアワードです。7回目となる今年のエントリー数は過去最多の177 件。3 月6 日東京ミッドタウン日比谷BASE Q で最終選考会が開催され、ファイナリスト12 組の最後のプレゼンテーションがおこなわれました。
当社は「幸せな仕事を通じて ひとりひとりの可能性をひらく社会に」というパーパスを掲げています。本イベントにおいては、このパーパスに親和性の高いテーマとして「ウェルビーイングとダイバーシティ」に注目し審査を行いました。

■協賛理由
当社はパーパスの実現に向けて事業を進める他、ソーシャルグッドな取り組みとしてステークホルダーに対し『可能性をひらく』活動に寄り添い、支援を行っています。
大学SDGs ACTION! AWARDS 2024 では、大学生を中心にSDGs に向けた取り組みや研究を進める方が集っており、このイベントはその取り組みを世の中に知ってもらう機会であり、様々な方と共創が生まれる場となります。このような方々の『可能性をひらく』場としてパーパスと親和性の高い本イベントに関心を持ち、協賛する運びとなりました。
特にウェルビーイング・ダイバーシティというカテゴリーにおいて、事業に最もかかわりの深いテーマに沿ったアイデアに共感し、オープンアップ賞を設けさせていただきました。
私たちは学生にとどまらず、一人一人の可能性を開くことをサポートする企業として、人・団体・企業の縁を繋げ、より多くの扉を開く支援を行っております。

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■表彰と出場者
―グランプリ(ウェルビーイング・ダイバーシティ部門)
「女子特化プログラミング教室『griteen 』」
多田遥香さん/筑波大学大学院

概要
理系に進む女子が先進国の中でも低い日本の状況を変えようと、小中学生女子を対象としたプログラミング授業をおこない、学んだ内容を子どもが母親に伝え母親のスキルアップとゆくゆくは教育としての雇用を創出するというビジネスモデル。
多田さんは中学からプログラミングをはじめ、高校2年生の時に世界最大級のロボコンの世界チャンピオンになっており、「gritgrit(やり抜く力)」の原点となったと語った。