オープンアップグループは、岩手県滝沢市にある「滝沢市IPUイノベーションセンター」内で、「オープンアップラボ滝沢(旧ビーネックスラボ滝沢)」を運営しています。
「エンジニアには社会課題を解決する力がある」を掲げ、地域貢献の一環で、当社、滝沢市、岩手県立大学の産官学が連携して地域の課題解決に挑んでいます。
同ラボは当社グループのエンジニアにとって、「学びの場」にもなっています。ラボへの所属が決まると、いったん派遣や請負などへの就業から離れ、2年間ラボのある岩手県に引越します。そして滝沢市をはじめとする地方の創生など、社会課題の解決に必要な技術習得や実践に全力投球します。自ら地域の課題に関するテーマを立案し、解決に向けて試行錯誤を繰り返すため、技術と課題解決力が身につくそうです。
また、チームの、時には大学の関係者や地元住民との、協働が不可欠ですから、コミュニケーション能力の向上にもつながっています。
1期生は「AI(人工知能)」や「モノのインターネット(IoT)」といった、トレンド技術を身につけました。2期生は4人が選定され、全員が揃う7月からラボの第2期が始動します。
オープンアップラボ滝沢は、社会貢献するエンジニアリングを実践するとともに、エンジニアのキャリアアップやキャリアチェンジをサポートしています。